『酒井良』のさすらい日記
~明日やろうはバカやろう~
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【読書感想文NO61】  徳は孤ならず 日本サッカーの育将 今西和男  木村元彦


「徳は孤ならず、必ず隣有り。」

『徳を身につけた人は、ずっとひとりぼっちということはない。必ず身近に、慕い、理解してくれる人が現れるものだ』

会社に落ちているゴミをまたいで歩いているような人は、落ち着いた決断はできない。

机は拭くのではなくて磨く。子どもの才能と一緒。

サッカーの原理原則を教える前に、人としての原理原則を学ぶ必要がある。

そんなことを感じた本でした。
スポンサーサイト
【読書感想文NO60】  ビエルサの狂気  ジョン・リバス(著) 今井健策(訳)


アスレチック・ビルバオという独自のの哲学を持ったクラブと、ビエルサという狂人が出会った。

そんなお話。



【読書感想文NO59】  幼児教育の経済学  ジェームズ・J・ヘックマン(著) 古草秀子(訳)


【再分配より事前分配】
アメリカで1995年に42の家族を対象にした研究(ベディ・ハート、トッド・リスレー)によると、専門職の家庭で育った子供は平均して一時間に、2153語の言葉を耳にする。労働者の家庭では1251語、生活保護受給世帯では615語。その環境で育った三歳児の語彙は、順番に1100語、750語、500語となる。これが将来の所得に大きく関わっていくという。

☆現状
格差を是正するために、富める者から貧困者に対して再分配をする。これもひとつのやり方。但し、これは表面上の是正であって根本の解決にはならない。

☆事前分配
恵まれない子どもに対し、幼少期に資金を投入し生活や教育環境を改善する。ここで社会的包容力を育て、経済効率や労働生産性を高める準備をする。

☆結論
単純な再分配よりはるかに効果的で公平であり、経済的に効率がいい。
【読書感想文NO58】  大人の迷子たち  岩崎俊一


確かホームゲームのゼルビーランドでサポーターの方にいただいた本だったと思います。
たった3ページの短編エッセイですが、心温まる49話。
寝る前に布団の中で一話ずつ読みました。

コンクリートジャングルで戦う企業戦士の皆さんはぜひ。
少し奥さんに優しくなれるかもせれませんよ。
【読書感想文NO57】  思考の整理学  外山滋比古


30年前に出版された本だけど、今でもまったく色あせないですっと入ってくる。

冒頭、グライダー人間と飛行機人間の話がある。
学校はグライダー人間養成所で、エンジンの付いた飛行機人間は邪魔になる。
確かに、グライダーのように引っ張られて風に乗って飛んでる方が、“優秀な子”なんだろう。
これからもっとそんな世の中になっていくのかもしれない。

でも、社会に出るとそれだけではやっていけない壁にぶち当たる。
学校で教育することと、社会が求めることのギャップがどんどん広がる。

サッカーの世界で生きていると、とんでもない飛行機人間に出会うことがある。
おそらく、一般社会より飛行機人間は多い。
エンジンを2台積んでふかしながら、地図を持っていないようなやつもいる。
だから、グライダー人間がより目立ってしまう。

町田にJクラブを作ろうなんて、そんな突拍子もないことをやったこの15年は、
飛行機人間の集まりだった。
本物か偽物かわからないような地図を片手に、エンジン全開ぶっぱなしてきた。
戦闘機が何台も連なって、気が付いたら雲を突き抜けていた。

さぁ、次は月まで行ってやろうか。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。