昨日は2回も怒られましたが、ぐっと我慢しました。
20代前半だったら、ドッカーン、ボッカーンでしたが今では大丈夫です。
何かをやろとしても、それを好ましく思わない人もたくさんいます。
その気持ちも理解しないと物事はうまく進みません。
責任ある立場というものはつらいですね。

たった五日間で飛躍的にうまくなるなんて事はありません。
必ずうまくなる魔法の練習方法があったら教えてほしいくらいです。
必ずうまくなる魔法は何かをつかみ、自分が変わることです。
これは子どもも大人も変わりません。
大人と言えば、先日、町田サッカー協会のシニアリーグ表彰式&親睦会にゼルビア代表として出席してきました。
30代は僕だけです。

いきなり、来賓の挨拶ということで諸先輩方の前で僭越ながら、壇上でご挨拶させて頂きました。

ビンゴゲームは惨敗でした。
シニアリーグは40歳からということで、あと8年で参戦します。
早速、数チームから獲得の打診を頂きましたが、僕は出身チームの “小山FC” へ入団予定です。
小川FCは竹中を獲得するそうなので、8年後、上野原グラウンドで11番vs9番の熱い戦いがみられそうです。
試合を見ていないのでコメントできませんが。
事務所で仕事をしながら速報を待っていました。
今日の結果を教えてくださいと事務所に電話がありましたが、電話に出たのは僕です。
また負けましたか…。
と言われてしまいましたが、言い訳はできません。
今回の仙台遠征では、現在仙台在住の、酒井・丸山コーチのFC町田ジュニアユース時代の同期がホテルや練習グラウンドを紹介してくれて、マネージメントしてくれました。
福ちゃんありがとう。
さて、恥骨の疲労骨折で出遅れている酒井ですが、先日ついに紅白戦に出場しました。
4ヶ月ぶりの実践でヘロヘロでした。
まだ痛みや張り感もありますが、無理をしてはいけない痛みと、押し切ってよい痛みを自分で感じながら少しずつコンディションを上げていきます。
3歩進んで2歩下がります。
桜よ。
もう少し待ってください。
自分達のプレーがまったく出来なかった。
これは事実です。
反省し次へ進むだけです。
今日、最後にみんなに話しましたが。
最終的に生き残るのは連敗しないチームです。
どんなチームも負けることはあるし、最悪の試合もあります。
自分達を信じ、気持を切り替え、次に進みます。
ちょっとだけ後ろを振り返ったら、次に進みます。
結果が出ないと、敗因を他人に見つけ出そうとするのが人間です。
その敗因を自分に見つけ出すことで人は成長します。
とことん落ち込むときは落ち込もう。
そこで何かが見つかります。
再出発。
チームの仕上がりも順調です。
気持の入った試合を魅せてくれるでしょう。
メンバー外は8:30から練習です。
その後はオバマ津田選手とゼルビアグッズを購入してくれた方にサインをしますので待ってま~す。
今回のエスコートキッズはスクール幼稚園年長さんということで、酒井ももちろんお手伝いします。
普段の優しいコーチの顔から。
戦う男の顔に変わる瞬間です。
普段と様子が違うから泣いてしまう子どももたまにいます。
明日は泣かないでね!
そしてふれあいサッカーでフィニッシュ。
熱い応援宜しくお願いします!!!

ファッションリーダーと団長。
喜ばしいことですが。
先日、東京都で教員をされている方に聞きました。
石原都知事にり、環境面への配慮から、先生のマイカー通勤が原則として禁止されたそうです。
学校というのは決して交通の便が良い立地ではありません。
どちらかというと、辺鄙な所にあります。
車ならすぐでも、バス→電車→バス、なんてこともあるでしょう。
おそらく何万人?といる東京都の教員にそれだけの交通費を支給しているなら、そのお金を環境面に使えばいいのに。
という声が出てもおかしくありません。
というより、国は経済効果や景気の刺激といって、高速道路の交通量を増やそうとしているけど…。
地方分権が進むのは良いですが、国と同じ方向を向いてないと絶対に良い結果なんて出ないです。
サッカーでいうとディフェンスは相手の背後にロングボールを入れようとしているのに、フォワードは足下にボールを要求しているようなものです。
絶対に勝てません。
僕は僕なりのやり方を見つけます。
明後日の試合の準備で事務所は大変です…。
ボランティアスタッフの皆様ご苦労様です。
明日も練習なのでこっそり帰らせて頂きます。

準備はできていますが…
最新の人工芝に陸上トラック、周りを見渡せば近代的な校舎が取り囲みます。
スケールが違います。
リハビリの酒井は陸上トラックを借りて自分を追い込みます。
いくら追い込んでもいつも入れる400Mのタイムに入れません。
3ヶ月のブランクは予想以上に身体にきます。
と思ったら。
玉川学園のトラックは500Mありました。
野津田より広いです。
スケールが違います。
さて、今日は3週間に一度の恥骨検診の日。
恥骨というマイナーな骨の名前を世間に知らしめ、スポーツ界はもちろん医学界からも注目を浴びているとかいないとかの酒井ですが。
鑑定結果がでました。
3月に入ってからググッと良くなっている気がしている恥骨ちゃんですが。
ほぼ骨が再生している。
とのことでした。
桜の咲く頃には復帰すると公言しているので。
桜と共に散らないように慎重に合流します。
暖冬で桜の開花が例年より早いと聞いていますが。
焦らない焦らない。
チームのみんなより少しだけお年を召しているので慎重にね。
開幕戦のスタメン平均24歳を一気に引き上げるために頑張ります。
よく聞くフレーズですが。
僕はタラタラしたサッカーが大好きです。
タラタラというと聞こえ悪いですが、タラタラから一気にスピードアップするサッカーが好きです。
ボールを奪いにきた相手をいなしながら、『今だ!』というタイミングで全員がスピードアップするサッカーが好きです。
プレミアリーグやセリエAも、そしてちょっとタラタラしているリーガエスパニョーラも素晴らしいですが。
でも、一番見ていて楽しいのは、カンピオナットブラジレーロ(ブラジル全国選手権)です。
ちょっと前まではスカパーで放送していましたが。
今も放送しているのでしょうか。
極限までタラタラし、一気にスピードアップします。
そして、ダメだと思ったら一気にスピードダウンします。
観客も今にも金網を乗り越えてピッチに溢れてきそうです。
こんなサッカーが町田でも出来たらいいな。
そんなサッカーをして勝ってくれ。
頼むぞ森川!!
一瞬ヒヤッとしたけど、その前歯はグラグラになって抜けそうだった乳歯でした。
ティッシュで包んで家に持ち帰らせました。
上の歯は軒下に投げるんでしたっけ?
小さい頃を思い出しました。
今日の練習の帰り道(23:00頃)、事務所に荷物を取りに行ったら事務局のO君がろう人形みたいな顔色で仕事をしていました。

現在事務所はダンボールの山と化しています。
さて、ホットミルクを飲んでから寝よう。
ホットミルクを飲んでから寝ると安眠できるらいしい。
でも僕は何にもしなくても3秒で寝ることができます。
逆に飲み物飲んで寝ると夜中におしっこ行きたくて目が覚めてします。
人それぞれです。
おやすみなさい。

ついに ついに09年のスポンサー が発表になりました。

なんと!
小田急電鉄 様
もしかしたら町田から新宿へお買い物に出かけようとしてつり革を握ったら、酒井のポスターと見つめ合うかもしれません。
きっと素敵なお買い物なるでしょう。
そして!
玉川大学 様
教育機関がスポンサーについてもらったということは個人的に非常にうれしいです。
僕たちの活動に協賛してくれたと勝手に解釈します。
というのは冗談ですが、子ども達に未来のために強力なバックアップを得ました。
そして!
イーグル建創 様
柏木を雇って頂き、本当にありがとうございます。
これ以上の言葉はありません!!
では、ボランティアさんより先に帰宅するのは後ろめたいですが、こっそり帰宅します。
『昇格祝い!!』
と言って “レバニラ定食” をタダで食べさせてくれました。
根岸にある品香園というナイスなお店です。
みなさんもぜひ行ってみてください。
スタミナBがお勧めです。
最近、こんな僕ですが、会合や商談の席に着くことが多くなってきました。
いろんな経験をしてきた人と話をさせてもらうことはとても勉強になります。
今日は上司からこんな話を聞きました。
ステップアップし階段を登っている時こそ、目線を上にあげるのではなく、目線を下に落とさなくてはいけない。
そうなんです。
どうしても目線が上に上がりがちです。
もっともっと目線を落とさなくちゃ。
ゼルビアというクラブはトコトン目線を落とそうじゃない!
100円落ちているかもしれないしね。
さぁ。今週末、いよいよ開幕です!!
金曜日のスクールはいつも雨。
絶対に雨よ降るな…。
と祈っていましたが…。


午前中、大雨の中リハビリし、
『こりゃぁ無理だ』
と判断した時からずっと考えていました。
練習後、速攻で加賀山君に電話し、延長コードやペンを用意してもらい、事務所に戻りパソコンを開け、無料漢字ドリルをダウンロードしたり…。
そしてパソコンとDVDを抱えスクール開始時間にギリギリセーフ。

イイ笑顔してるね~
もちろんDVDは “マンチェスターユナイテッド”
と言いながら “ゼルビア” です。

3年生以上は作文を書かせました。
①DVDを見て
②ゴミ問題について

僕は20代前半まで勉強が大嫌いでした。
親に 『サッカーやるなら勉強しなさい』 と言われ、嫌々やっていました。
でも30歳を目前にし、 『サッカー以外のことを知りたい』 と思ってから勉強を始めました。
そして大学へ戻りました。
プロサッカー選手になれればそれは素晴らしいことですが、人生はその後の方が圧倒的に長い。
このボール一つでで天下を取ってやる!と思っているチビ達に、勉強も大事だぞ!と言ってもなかなか難しい話ですが。(酒井がそうでした)
大事なものは大事なんです。
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戦後の農村の子ども達の作文を載せた本です。
書くことで心の内面が表現されます。
僕は森川君の教育係です。
今日の午前中は巡回指導でした。
午後はスクール。
夜は練習。
万歩計を付けたら町田で5本の指に入るかもしれません。
3月に入り、僕の恥骨ちゃんの違和感が少しずつなくなってきています。
ここまで我慢してきたので焦る気はまったくありませんが、希望の光が見えてきました。
明日も雨が降るらしい。
金曜日は雨が多くて困ります。
おやすみなさい。

山形と草津に住んでいたことがあるので雪には結構慣れているつもりです。
草津から菅平へ向かう途中、スリップして田んぼに突っ込んだことがあります。
始めて世界がスローモーションになる瞬間を体験しました。
今日はうれしいことがあったのでご報告します。
我がFC町田ゼルビアフットボールスクールには年少・未就園クラスというクラスががります。
実際は年少年代よりひとつ年下の子ども達もたくさんいます。
この位の年代は生まれ月で成長が違うため、あまり学年は気にしていません。
そんな3歳児が僕の前でひとつ階段を登りました。
3歳位だと、まず自分とボールしか認識できません。
もっと前だと “自分が持ってきたボール” でしかサッカーができません。
おそらくこれは人間が持つ本能のレベルだと思います。
ボールの奪いあいなんてレベルではありません。
取られた泣くか、諦めてお母さんのところへ行ってしまいます。
まずは自分とボールの認識、そしてそのうち少しずつボールがコントロールできてくると、顔が上がり、
相手を認識します。
すると相手を交わす楽しさを覚えます。
次は味方を探しパスができるようになります。
話は戻りますが、今まで “自分が持ってきたボール” でしか試合が出来なかった子が、今日初めて
違うボールで相手とボールの奪い合いを繰り広げました。
半年かかりましたが、大きな成長です。
ちなみにこの子は3歳でコーンの間を簡単にジグザクドリブルします。
ジグザクと言えなくてジグパクと言いますが。
農作物は愛情を持って、毎日の水やりと適度な肥料を与えれば、太陽の光を浴びて、自然と育ちます。
子ども達も同じだと思います。
水をあげすぎたり、過剰に肥料を与えると枯れてしまいます。
そして、待つことをしないですぐに刈り取ってしまうことが多々あります。
僕たちスクールスタッフの目標は、18歳になった時に、サッカー選手として、そして人間として開花することです。
さて、明日は野津田使えるのでしょうか。
暗い話しかないこのご時世、深イイ話です。
な…な…な…なんと…。
あの…。
柏木 が…。


ゼルビアのスポンサー企業に就職が決まり、3月から働くことになりました。
柏木を雇って頂いた某会社の皆様、本当にありがとうございます。
人員削減が進む今、柏木が就職するなんて奇跡です。
まさにアンビリーバボー。
森川がスルーパスを通すようなものです。
巣立っていく子どもを見守るお父さんの気分です。
スクールスタッフとしては強力な戦力を失いました。
大雨の中、オーバーヘッドを魅せる熱いコーチが一人いなくなりました。
圧倒的なスピードで子ども達を魅了するコーチが一人いなくなりました。
でも、あっという間に深谷コーチが穴を埋めてくれるでしょう…。
ちょっとだけ社会人の先輩として、柏木にこの言葉を贈りました。
『君が両手に荷物をもっていて、それを知ってて手ぶらの上司が「荷物を持て!」と言っても顔色ひとつ変えずに持ちなさい。』
明日の朝、ちゃんと出勤するか心配です。
だって柏木、14:00集合のスクールに寝坊するんだから…。