『酒井良』のさすらい日記
~明日やろうはバカやろう~
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【読書感想文NO2】 RUN  

RUNRUN
(2007/11/16)
小宮良之

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“ 好きなサッカーで

  世界に胸を張れる

    選手になって下さい ”



母の残した三行の遺書を支えに、世界に挑戦する。







現在、愛媛FCに所属する福田健二は、

僕と同じ1977年生まれの33歳。

20代の時からから世界に挑戦し、世界と本気で戦ってきた。


学年が一緒なので、高校時代からよく対戦した。

実際に対戦し、

『ボールが見えない』

というボールの持ち方をするのは、

アジアの大砲、高木琢也さんと、

福田健二の二人だけだった。


フットボーラーには、

人間の本能にある、

食欲とか、睡眠欲とかの他に、

『サッカー欲』

が、生まれ持って備わっているのかもしれない。

サッカーがしたい、ボールを蹴りたい、ゴール決めたい、

もっと自分を高めたい、勝ちたい。

どんな過去があろうとも、

どんな未来が待っていようとも、

今そこにあるサッカーにすべて懸ける。

その気持ちがなくなった時が、

フットボーラーの終わりの時だ。


本を読み進めていたら、10年前の自分を思いだした。

プロ入り1年目。

紅白戦で、相手とつかみ合いのケンカになり、

監督に、『帰れ』と言われて、

そのまま帰った。


2年目。

なかなか試合に出られなくて、イライラしていて、

コーチとケンカになり、

監督に、『帰れ』と言われて、

そのまま帰った。

悔しさと、情けなさと、不安と、孤独感で、

涙が止まらなかった。

そのあと、一度もピッチに立つことなく、

解雇になった。


本気で戦っているからこその過ちだし、

たくさんの人に迷惑をかけた。

でもその本気が、

今の僕を支えてくれているとも思う。


選手も、クラブも、サポーターも、

みんな本気だから、

熱くて、興奮して、真っ直ぐになる。

だから面白い。


いつかゼルビアにもこんな時代が来る。

“おまえの父ちゃん、点取れないじゃん”

福田健二の娘さんが、

スペインの幼稚園で言われたように。


サッカーブラボー。


でわ。


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コメント
この記事へのコメント
以前、小5の息子にこの本読ませました。
挫折を知らない息子にはまだ気持ちが理解できないようでしたが、「この選手(福田選手)たぶん僕と同じ位にサッカーが好きなんだね」って(笑)
ゼルビアも着実に熱いサポは付いてきています。…でも、もっと増やしていきたい、それは私達にもできるはず。
2011/06/23(木) 00:08:27 | URL | ジンベイ #-[ 編集]
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