『酒井良』のさすらい日記
~明日やろうはバカやろう~
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【読書感想文NO17】  原発のウソ  小出裕彰
原発のウソ (扶桑社新書)原発のウソ (扶桑社新書)
(2011/06/01)
小出 裕章

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日本にある54基の原発で、今現在稼働しているのは、

2基だけです。

でも、どこかで停電した話は聞いていない。

あれ?これは頑張ればなんとかなるんじゃない?

国を挙げて、全力で自然エネルギー政策に舵を切れば、

原発なしで電力を確保できるんじゃない?

と思ったは僕だけでしょうか。

歳をとればとるほど放射能の影響が弱くなる。
赤ちゃんは、20~30歳と比べると4倍受けやすい。
だから、大人は放射能の影響を受けても、
子どもは絶対に守らなければならない。


原発のコストは安いというのはウソ。
原発は稼働すると1年間は動き続ける。
電力消費が少ない夜でも稼働しているので、
仕方がないので、余った電力で、
水を下から上にくみ上げておき、
昼間にその水を上から下に落として発電する。
この作業で、電力を3割ロスする上に、
この発電単価が桁違いに高い。
だから、実際は原発のコストは高い。
そもそも、これだけの被害があったのだから、
原発が安いなんて言えない。


原発は二酸化炭素を出さないクリーンなエネルギー。
ではない。
二酸化炭素を出さないのは、発電の時だけ。
原発で必要なウランを加工する間に、
大量の二酸化炭素を出す。
出さないのは、発電の時だけ。
そういうカラクリでしたか。


そしてそして、放射性廃棄物。
核のゴミ。

まずは、低レベル放射性廃棄物。
例えば、放射能が付着したタオルや作業着。
2005年まででも、ドラム缶70万本。
電力会社では保管しきれず、六ヶ所村に送る。
六ヶ所村ではドラム缶をコンクリートでふたをして、
粘土で固めて土をかぶせて埋める。
それを漏れないように補強し、監視すること300年。
300年ですよ。
今から300年前といえば、8代将軍徳川吉宗時代。
300年後、誰が管理しているのですか?
教えてください。

そして、高レベル放射性廃棄物。
ウランとかプルトニウムとか。
これは、地面に穴を掘って地中深く埋める。
そして、管理すること100万年。
100万年ですよ。
ここまで来ると、もう言葉もでませんよ。

これはもう、
おじいちゃんの大切な骨董品を割ってしまった子どもが、
庭に埋めて隠してしまおうという発想と同じではないか。

科学の力を過信して、自然をなめていると、
いつかしっぺ返しが来る。
もうすでに来た。
人間は過ちを犯すことが愚かではなく、
過ちを犯しても反省しないことが愚かなのです。





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