『酒井良』のさすらい日記
~明日やろうはバカやろう~
【読書感想文NO18】  悪者見参  木村元彦
悪者見参―ユーゴスラビアサッカー戦記悪者見参―ユーゴスラビアサッカー戦記
(2000/03)
木村 元彦

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旧ユーゴスラビアは、

7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、

3つの宗教、2つの文字、1つの国家

と表現される。

これを聞いただけで、複雑さを感じます。



第二次世界大戦後、“社会主義”

という、政治体制でつながっていたユーゴですが、

80年代後半から、東ドイツ、ソ連の社会主義が崩壊し、

旧ユーゴにも、その波が来た。

マケドニア、クロアチア、スロベニアと、

せきを切ったように、独立へと動き出していく。

そして、血みどろの紛争へと発展していく。

クロアチアの街にも、セルビア人が住んでいる。

セルビアの街にもアルバニア人が住んでいる。

すなわち、隣人同士で殺し合いが行われる。

一般人が街を歩いても、スナイパーに狙撃される。

国家とは、民族とは、なにか。

そこにあるサッカーとは。

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