『酒井良』のさすらい日記
~明日やろうはバカやろう~
意志あるところに道は開ける
dobahr dahn
(ドーバル ダーン/セルビア語でこんにちは)

明治維新直後、政府の命令により淡路島の稲田藩が、北海道という未開の荒野の開拓に出ました。
『北の零年』という映画にもなったので、知っている人もいるでしょう。
僕のルーツはその開拓団の一人です。今でも親父の実家は北海道の静内にあります。

このクラブに来て10年。選任スタッフは3人から30人に増えました。
竹中選手兼コーチの家を事務所にしていたクラブが、一つのビルを持つようになりました。

在籍年数が長いから、選手もスタッフもサポーターも僕のことを本当にリスペクトしてくれる。
いつも『良さん、良さん』と声を掛けてくれる。
正直、居心地は良い。

でも、ここ数年、それに違和感を感じるようになっていた。
自分の将来像がなんとなく見えるようになって、不安を感じるようになってきた。
自分のポジションが安定すればするほど、気持ちが不安定になってきた。

そんな時に、今回の海外派遣の話が舞い込んできた。
僕の血が騒いだ。

『カイタクセヨ』

FKヴォイヴォディナ・ノビサドというクラブを選んだのは、セルビア(旧ユーゴ)という地域と民族とサッカーに昔から興味があったことが一番の理由。
そしてもう一つは、誰も行ったことのない場所を選ぼう。誰も助けてくれない所に身を置いてみよう。
家族も日本に残し、通訳もなし。身一つで行こう。

25万人が住むセルビア第二の都市ノヴィサドには、日本人は9人しかいません。

今ある不安は、向こうに行けば刺激でしかない。
そこに何があるのか。自分の目で観て、肌で感じてこよう。

昨日、すべての仕事を終えました。
2月2日の出発まで4日で急いで準備します。
ゼルビアからセルビアへ行きます。

敏腕広報からコラムを書けとプレッシャーを受けているので、気が向いたら書きますね。
どの媒体になるかわかりませんが。
タイトルは『今日のセルビア』かな(笑)

では。

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