車の中でも、トイレでも、お風呂の中でも…
どうすれば町田にプロサッカークラブができ、地域のみんなに、子ども達に愛されるチームができるのか。
おそらくこのチームで一番私がたくさんのクラブを『生』でみてきているでしょう。
湘南ベルマーレは名門フジタ工業が撤退し、運営費の大幅縮小により地域に密着した総合型スポーツクラブへとへ変わっていった。ゼルビアの理想型でもある。
モンテディオ山形は地方の環境にも恵まれない土地で資金的にも潤沢ではない。しかし、少しずつファンを増やし、環境を整備し、J1を狙える位置まで辿り着いた。
沖縄かりゆしFCは古き日本の『企業スポーツ』から脱却できず、まったく沖縄に根付かなかった。失敗例の典型である。
その逆にザスパ草津は『リストラされた選手達が温泉街で働きながら再びJリーグを目指す』という涙が出るようなコンセプトの元、見事Jリーグまで辿り着いた。
町田には町田のやり方があるはずである。
町田は静岡市清水区(旧清水市)に次ぐ数のJリーガーを輩出している。
今Jリーグを目指しているクラブのほとんどが、トップチームができてから下部組織を整備してる。
しかし、FC町田ゼルビアは違う。
日本サッカー界の歴史にその名をを刻む、名門、『FC町田』があり、その上に『FC町田ゼルビア』ができた。
この自慢の下部組織を生かさない手はない。
私には1つ理想のクラブがる。
スペインのアスレチック・ビルバオである。
アスレティック・ビルバオは、バスク地方のクラブである。
バスク地方とは、スペイン北東部からフランスにまたがる地域を指し、そこに居住するバスク人は、独自の言語と文化を持つ誇り高き民族である。
様々な弾圧に耐えた歴史的経緯から、現在も両国からの分離独立運動が盛んである。
このアスレチック・ビルバオ外国人はもちろん、スペイン人であっても祖父母の代からバスク地方に居住している者以外の入団を認めないという。
リーガエスパニョーラの人気でテレビ放映権料の高騰した時期があった。多額の予算を手にすることができたクラブはこぞって選手の買い集めに走りました。バルサやレアルなんかがそうです。そんな流れの中 アスレチック・ビルバオは手にした巨額のテレビ放映権料を下部組織の選手育成に迷うことなくつぎ込んだのです。
答えはここにあります。
続きはまた今度…。
※このリアルさかつくは酒井の頭の中にあるだけで、クラブの方針と一致するとは限りません。
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